質的研究、定性調査や混合研究法をサポートするQDAソフトウェア”NVivo”の使い方を紹介します。

NVivoを使いはじめてみましょう
新しいソフトウェアを使いはじめる際、最初のとっかかりで苦労することがあると思います。NVivoは一つの機能を使うにも、いくつか操作方法が用意されていることがありますが、ここではそれらを網羅するのではなく、まずはとにかく操作してみながらNVivoに慣れていくことを目指します。

NVivo – コーディング操作まとめ ~マニュアルコーディング 4つの方法
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。NVivoが提供するコーディング方法のまとめ。使用場面に応じて使いやすい方法を選択できます。
NVivo – クイックスタートステップを再度表示させる
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。初期起動時に表示されるガイド「クイックスタートステップ」を再度表示させる方法。

NVivo – プロジェクトファイルの変換~旧バージョンで作成した最新版のNVivo 12 for Windowsで開く~
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。旧バージョンで作成したファイルを新バージョンのNVivoで使用する方法。

NVivo – ファイルやケースに属性を紐づける ~分類シートのインポート
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。インタビューやフォーカスグループなど、調査参加者の属性と発言内容を紐づける方法。
NVivo – プロジェクトの統合とコピー
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。複数人で一つの研究に取り組む場合のNVivoプロジェクトの管理方法。
NVivo – 頻出語からノードを作成
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。頻出語の中で気になる言葉を含む文章や段落を素早くコーディングする手順。
NVivo – プロジェクトアイテムの検索と整理
NVivoの操作をステップ・バイ・ステップで紹介。プロジェクト内のアイテムを素早く検索、整理する方法。

NVivo – オプション設定のまとめ その1
「頻出語に英単語しか出てこない」「インターフェイスを英語に切り替えたい」など、NVivoを使っていて「あれ?」という時に役立つオプション設定を数回にわたってご紹介。

資料の余白にメモを書き込む – 注釈
アイディアや疑問を書き留めたり、作業内容や考察の下書きをしたりするためにNVivoが提供している機能を3回に分けてご紹介。1回目は、資料を読みながら気になった点や気づきを余白に書き留めるイメージで使える[注釈]機能をとりあげます。

ファイル、ノード、ケースと補足情報を紐づけ – メモリンク
アイディアや疑問を書き留めたり、作業内容や考察の下書きをしたりするためにNVivoが提供している機能を3回に分けてご案内。2回目は自由な書式で画像を貼ったりもできるメモを、アイテム(ファイル、ノード、ケース)に紐づけるメモリンクを紹介します。

プロジェクトアイテム同士を自在に紐づけ – 参照リンク
アイディアや疑問を書き留めたり、作業内容や考察の下書きをしたりするためにNVivoが提供している機能を3回に分けてご案内。最終回はプロジェクトアイテム同士を自在に紐づける[参照リンク]。

NVivo Integration Module – WordやExcelで収集したデータを数クリックでNVivoへ
WordやExcelで作成、収集したデータを数クリックでNVivoにインポートする統合のためのモジュール、NVivo Integration。タブレットなどで収集したデータをmyNVvioに送っておき、簡単にプロジェクトに追加できます。

便利になった[詳細ビュー]と[コードパネル]
2020年3月にリリースされたNVivoの新バージョンでは[詳細ビュー]が使いやすくなりました。コーディングストライプ、ハイライトなどの表示やコードパネルなど、コーディングの効率をあげる拡張点を紹介。

NVivo MacとNVivo Windowsでプロジェクトファイルを共有
NVivoはWindowsとMacの機能にまだ若干差があります。
NVivo MacとNVivo Windows間でのプロジェクトファイルの共有方法と注意点を紹介します。