探索ダイアグラム – アイテムのつながりをみる
ある1つのプロジェクトアイテム(ソースやノード、ケース、関係)に焦点をあて、それに紐づいているほかのアイテムとのつながり表示します。このダイアグラムは動的なツールですので、アイテムのつながりを視覚的に探索できます。
まずはWindowsでの操作をみてみましょう。最後にNVivo Macの場合について触れています。
中心に置きたいアイテムを選び[探索]タブの[ダイアグラム]をクリックします。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia01-2-1024x548.png)
もしくは、中心にしたいアイテムで右クリック→[視覚化]→[探索ダイアグラム]
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia02-1024x934.png)
選択したアイテム(ここではファイル「回答者001」)を中心として、紐づいているアイテムが表示されました。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia03-1024x542.png)
このダイアグラムの中で気になるアイテムがあった場合、クリックで選択し、[探索ダイアグラム]→[フォーカスを変更]すると中心のアイテムを変更できます。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia04-1024x544.png)
上で選択しているコード「肯定的」を中心としたダイアグラムに表示が切り替わりました。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/diaadd1-1024x549.png)
メニュー[探索ダイアグラム]で表示するアイテムの選択(下図赤枠)ができます。また、次々とフォーカスを変更いく履歴をNVivoが覚えていますので、同じくメニューから[戻る][次に進む](下図青枠)ことができます。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia05.png)
ダイアグラム中のアイテムは元データにリンクしていますので、ダブルクリックで開くことができます。例えばコードをダブルクリックすればリファレンスを確認できます。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/diaadd2-1024x501.png)
ダイアグラム中のアイテムはマウス操作で移動できます。また、画像としてエクスポートし、プレゼンテーションなどに使用できます。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/diaadd3-1024x766.png)
NVivo Macの場合
NVivo Macでも同様に探索ダイアグラムを利用できます。
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia07-1024x379.png)
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia06-1024x547.png)
![](https://www.qdaa.info/wp-content/uploads/2021/01/dia08-1024x548.png)
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