見方を変えるとまったく違う世界が見えてくる。好評の前著『あたりまえを疑え！』をさらにパワーアップ、モノの見方・捉え方・感じ方そのものを問い直す。

「切り裂きジャック事件」や「地下鉄サリン事件」など実際の事件を豊富に取り上げた、コンパクトな入門書。臨場感そのままに犯罪心理学を学ぶことができる。

看護研究のエキスパートをめざして
看護研究でよく用いる「質的研究」をわかりやすく解説。基礎知識から各研究手法まで、最新情報などを盛り込んでバージョンアップされた役立つテキスト。

有益な問い、効果的なデータ収集と分析、研究で重要なこと
著者の視点を率直に開示し、実践的な事例にもとづきデータ分析の実際と勘所を惜しみなく解説した、異色のテキスト。

「メディア理解」を理解するために
広告が売り込む。マンガが物語る。トーク番組が笑わせる。報道がニュースを知らせる。スポーツ中継が見どころを伝える－　メディア表現に現れる無数の言葉やビジュアルデザインをどのように結びつけて“理解”へと至るのか。私たちの“理解そのもの”を記述するメディア分析。（本書 帯より）

収集した多種多様なデータをどのように分析すればよりよい研究につながるのか。より良質で意義深い分析をめざす研究者に多くの実践的情報をもたらすだけでなく、分析の質を問う倫理的問題にも踏み込んだ、質的データ分析の神髄に迫る決定版。

研究計画から、データ収集、分析、まとめまでのすべてを網羅した、定評ある看護の質的研究入門書。

構成主義に基づく「自分探し」の学習環境デザイン
大学ゼミ教育を通して，自分探しの過程を描き，構成主義の立場からゼミにおけるキャリア教育のあり方を探る。

――臨床での語りをどう受け止め、実践と研究にどうつなげるのか
「良くも悪しくも、大自然の天候しだいというような、ある種の無力感に日々襲われ続けていた」という精神看護の世界を歩み続けてきた著者の、臨床へのエピソード、看護への思いと哲学、その未来への道標をまとめた1冊。