質的研究と量的研究のエビデンスの統合

ヘルスケアにおける研究・実践・政策への活用

質的研究と量的研究のエビデンスの統合
ヘルスケアにおける研究・実践・政策への活用

著:キャサリン・ポープ/ニコラス・メイズ/ジェニー・ポペイ 
監訳:伊藤 景一/北 素子
単行本: 225ページ
出版社: 医学書院
言語: 日本語
ISBN: 978-4-260-00950-8
発売日: 2009/10/1

 

書籍内容

『質的研究実践ガイド』の著者が研究の最新の状況を紹介
好評を博している 『質的研究実践ガイド』 (医学書院刊)の著者による最新の書。ヘルスケアに関する質的研究のエビデンスと量的研究のエビデンスをどのようにして統合して研究や実践、政策に生かしていくか、統合のさまざまなアプローチを紹介し、その利点と限界について述べている。医学や看護学をはじめとするヘルスケア領域の研究者、実践家、政策立案者必読の書。

『私たち自身の研究の大部分は、英国の保健医療と社会福祉サービスの文脈のなかで行われてきました。本書で用いた数多くの例は、私たちが精通している研究と方法論的な仕事から選ばれています。それは、必然的にヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアからの英語による資料によるものでしょう。システマティックレビューのコミュニティから教えられた重要な教訓の1つは、研究は世界的規模の活動であるということでした。単一の言語による研究報告やたった1つの国から報告された研究に頼ることは賢明ではないこともあります。そこで、私たちは自分たちの意思決定に情報を伝えるほかのエビデンスの情報源に目を向ける必要があります。私たちは、本書で提示したエビデンス統合に対するアプローチが,ほかの環境にうまく「トランスレート」(翻訳)されることを心から望んでいます。そして、将来、日本のエビデンス統合について学ぶことをとても楽しみにしております。 
キャサリン・ポープ,ニコラス・メイズ,ジェニー・ポペイ 2009年7月 』
(日本語版への序/序文 より)

目次

日本語版への序 
著者略歴 
序文 
謝辞 

第1部 エビデンスのレビューのプロセス 
 1 さまざまなタイプのエビデンスレビュー 
 2 エビデンスの系統的なレビューの各段階 
第2部 エビデンスの統合の方法 
 3 エビデンス統合の量的なアプローチ 
 4 エビデンス統合の解釈的アプローチ 
 5 ミックスメソッドによるエビデンス統合 
第3部 エビデンスの統合の成果 
 6 エビデンスの統合の整理と提示 
 7 政策決定と意思決定を目的としたエビデンスレビューの活用 
 8 アプローチとアセスメント:さまざまな方法の選択と質の考慮 

監訳者あとがき 
有用な文献 
文献 
索引

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